あらすじ/作品情報
お酒とギャンブルを愛するオジサン絵本作家・松原凛太郎(37)の元に、高校生で“自称”甥っ子の真崎昂(18)が突然現れた。絵本が描けずスランプに陥っていた凛太郎は、嫌がりながらも、いびつな2人暮らしを“ネタ”にしようと決意。家事も料理も得意で、意外とテンポの合う昂との奇妙な生活で、凛太朗は「好き」という感情の意味に気づいていく――。
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