考え方ひとつで明日はもっとうまくいく

作家名: 内藤誼人
出版社: 明日香出版社
1250ポイント
考え方ひとつで明日はもっとうまくいく
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あらすじ/作品情報

結局、今のわたしが一番いい!ーーー心からそう思える100のヒントをまとめました。自分のペースを取り戻すために、機嫌がいい毎日を手に入れるために、こたれない強さを身につけるために……。今やるべきことは、考え方を変えること。そして、日々の行動を少し変えること。そうすれば明日はもっといい日になります。本書は、ポジティブ心理学の知見にもとづき、考え方や行動の、どこをどう変えたらいいかをやさしく解説。1項目につき2ページだから、どこからでも気楽に読み進めることができます。(「はじめ」により抜粋)あなたは、次のようなことに心当たりはないでしょうか。・毎日なんだかつまらない・イヤなことをどうにか先延ばしにしている・友だち付き合いが面倒くさい・イライラして人や物に当たってしまう・本当はもっと円満な関係を築きたい本書はこうしたやるせなさや、ずっと抱えたままのモヤモヤした感情を解消するための「100のヒント」を紹介した本です。私は心理学者として、日ごろから世界中のたくさんの研究論文を読んでいます。その中には、毎日の生活に役立つこと、ストレスや不満を解消し、ポジティブな感情に変わるテクニックがたくさんあります。このことを知っていたら、みんなの悩みはもっと軽くなるのではないか−そう思うことが少なくありません。そこで本書では、その選りすぐりの内容から、次のことを心がけて執筆しました。・ネガティブな考え方がポジティブに切り替えられる・すぐに行動につなげられる・どこからでも読むことができる考え方が変われば、行動が変わっていきます。あるいは、行動を変えることで、感情が変わっていくこともあります。いずれにせよ、考え方と行動が変われば、「明日はもっとうまくいく」と思えるようになるはずです。問題は、「どこを、どう変えたらいいか」ですが、本書ではそのヒントをたくさん紹介しました。少しでも自然体の毎日を送れるようになれば、著者としてこれ以上うれしいことはありません。それでは最後までよろしくお付き合いください。■目次Chapter 1 モヤっとした気分を軽くするChapter 2 なめらかな人間関係をつくるChapter 3 仕事との距離感を整えるChapter 4 満たされた自分をつくるChapter 5 暮らしをもっと充実させるChapter 6 すこやかな心身を手に入れる■著者略歴心理学者。立正大学客員教授。有限会社アンギルド代表。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。社会心理学の知見をベースにした心理学の応用に力を注いでおり、とりわけ「自分の望む人生を手に入れる」ための実践的なアドバイスに定評がある。主な著書に、『気にしない習慣 よけいな気疲れが消えていく61のヒント』『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』『図解 身近にあふれる「心理学」が3時間でわかる本』(いずれも明日香出版社)など多数。

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