業績を最大化させる 現場が動くマネジメント
関連タグ
あらすじ/作品情報
■「人は、自分がやることを自分で決めることができると『幸せ』を感じる」心理学者のカール・ロジャースの言葉です。キーワードは「自律自転」。つまり、自分でやることを決めて、自分で動くということです。この本は、現場で働くのが楽しくなるための技術をまとめた本です。働くのが楽しい人と組織が多くなると業績が向上します。そして、その楽しく業績を挙げている人と組織をもとに、事業の方向を変化させ続ける。すると、さらに業績が向上します。そうすると現場のメンバーは自分たちの声が事業をよい方向に変えていると感じ、さらにやりがいを感じ、働くのが楽しくなる。こんな好循環が起き続けるのです。■この本では、序章で、多様な働き方は不可逆であること、つまりオンラインでの仕事の仕方のレベルを上げるのは必須である理由について説明します。その後の章では、以下のように5W1Hで「現場が動くマネジメント」についてひもといていきます。第1章 Why なぜ、現場を見る必要があるのか?第2章 What 現場で何を見るのか?第3章 How どうやって現場を見るのか?第4章 Who 誰が現場を見るのか?第5章 Where どこで現場を見るのか?第6章 When いつ現場を見るのか?それぞれの章の冒頭に「まとめ」を付けました。全体像をつかみたい方は、それぞれの章の冒頭のまとめを順に読んでもらえればと思います。