差別されてる自覚はあるか: 横田弘と青い芝の会「行動綱領」
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あらすじ/作品情報
1970~80年代の障害者運動を牽引し、「否定されるいのち」の立場から健全者社会に鮮烈な批判を繰り広げた日本脳性マヒ者協会青い芝の会の「行動綱領」を起草、理論的支柱であった故・横田弘の思想と今日的な意義を探究する。【主な目次】序章 伝説・横田弘第一章 どんな「主語」で自分を語るか第二章 「横田弘」誕生第三章 「青い芝の会」誕生第四章「行動綱領」誕生第五章「行動綱領」の条文を読む第六章 生き延びるために「絶望」する第七章 「行動綱領」改訂される第八章 「脳性マヒ」に立ち帰れ第九章 「青い芝の会」と日本国憲法第十章 脳性マヒ者にとって「解放」とは何か?第十一章 闘うのは「ありきたりなもの」のために終章 人間・横田弘