広島のともしび: 原爆小頭症「きのこ会」と記者・秋信利彦

作家名: 平尾直政
出版社: 地平社
1920ポイント
広島のともしび: 原爆小頭症「きのこ会」と記者・秋信利彦
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あらすじ/作品情報

記者はなぜ「報道しない」道を選んだのか?原爆被害者を守るため、自ら報道することを封じた反骨の記者がいた。報道と支援の狭間で揺れながらも当事者に寄り添い、核被害を告発し続けたジャーナリスト・秋信利彦と原爆小頭症被爆者家族の会「きのこ会」の60年の記録。推薦 永田浩三(ジャーナリスト・武蔵大学名誉教授)「自ら伝えることを封印し、小頭症の当事者や家族をメディア攻勢から守り、盾となろうとした記者・秋信利彦。昭和天皇への渾身の質問の背景に、どんな願いが込められていたのか。そして封印を解き、放送で伝えようとしたものは何だったのか。ジャーナリストだけでなく、核兵器の罪に思いを馳せる全ての人に読んでもらいたい。」

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