12歳までの自己肯定感の育て方で、その後の人生が決まる
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あらすじ/作品情報
■中学生の60%が「自分嫌い」小学生のうちに前向きな子に育つために親ができることは?さまざまな機関が小中高生向けに「自分のことが好きですか」という調査をしていますが、どの調査でも4割?6割が「自分が嫌い」と答え、いずれも自己肯定感のターニングポイントが9~12歳くらいと報告されています。自己肯定感の低い子どもには次のような特徴があります。◎言われたことしかできない。◎「自分には無理」とチャレンジしない。◎「嫌われるかも…」と他人を恐れる。しかし、小学生のうち確固とした自己肯定感を育むことができれば、次のような中高生、そして大人に成長します。◎主体性がある。◎失敗を恐れずチャレンジする。◎誰とでもコミュニケーションがはかれる。本書では元小学校教師で、のべ1000組の親子の自己肯定感を高めた実績のある著者が、そのノウハウをまとめています。■目次まえがき 12歳までの自己肯定感の土台づくりプロローグ 自己肯定感を上げるための3つの要素と7つのレッスン第1章 「かかり」を通して夢中になれる機会をつくる第2章 観察力を磨いて自分の輪郭を輝かせる第3章 アーティストになって自分の世界を表現する第4章 自分の本当の感情や気分に気づいてもらう第5章 自分以外の人と共有している同じ思いを知る第6章 家族と自分の人生のテーマを見つける第7章 自分が生きている意味を実感するあとがき 仕上げはお母さんの「それでいい」