P-3オライオン

出版社: イカロス出版
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P-3オライオン
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あらすじ/作品情報

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。P-3オライオンは、1958年の原型初飛行から65年を経た現在もなお、海上自衛隊をはじめ各国で運用されている息の長い対潜哨戒機だ。ターボプロップ・エンジン4基を搭載し、洋上において長時間の滞空が可能。主力生産型のP-3Cはソノブイをはじめとする各種のセンサー、データ処理用のコンピュータを備え、高度な潜水艦の捜索、探知、識別能力を有する。また、攻撃手段も魚雷や爆雷、対艦ミサイルと多様だ。 本書では、アップデートを繰り返すことで段階的な性能向上を果たし、敵潜水艦のみならず水上艦への攻撃能力も獲得した“海の狩人”P-3オライオンを、メカニズム、開発の経緯、配備と運用の歴史、ミッションといった多角的な視点から解説する。

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