運命を拓く×心を磨く 本田宗一郎
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あらすじ/作品情報
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「夢を仕事にした男」と称されたカリスマの人生哲学世界一のバイクメーカーであり、自動車をはじめ独自のモノ作りを展開する本田技研工業(HONDA)の創業社長・本田宗一郎の人生を追う一冊。T型フォードに憧れ、自動車修理工として一級の腕を持つ宗一郎青年が、戦後の混乱期に自転車に小さなエンジンを取り付けたミニバイクを仕立て、庶民の足を作り出しヒットを飛ばすところから彼の夢物語は始まります。それから約15年後には、世界一危険なオートバイレース(マン島TTレース)で優勝し、世界一のオートバイメーカーの称号を獲得。70年代には世界初の低公害エンジンCVCCを開発して、そのエンジンを搭載した自動車のシビック、アコードがアメリカで爆発的人気を獲得。盟友であり副社長の藤沢武夫と二人三脚で世界にインパクトを与え続けてきた型破りで破天荒、稀代の名経営者にして、スペシャルエンジニアたる本田宗一郎の生き様とその思考、彼の名言も最終章に解説付きで収録。