インド哲学式 悩まない習慣
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あらすじ/作品情報
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。人間関係、仕事やお金の心配&不安、家族・自分の健康や将来についてなど、私たちはさまざまな悩みの種を抱えています。中には答えの出ない悩みもあるのに、気づけばいつもそのことを考えてしまい、頭の中がいっぱいになってしまったり……。また『悩み』は次々とやってくるので、いつまでも消えることはない気がしてきます。そんな悩みに一つ一つ立ち向かうのではなく、悩みを根こそぎ掃除するのが「インド哲学」。と聞いても、多くの人は「インドの行者さん?」「それってどんな哲学なの?」などと疑問を浮かべると思います。あえてすごく簡単に言うとインド哲学とは、「心を分析する哲学」です。悩みも不安も苦しみも、どれも私たち自身の「心」から生まれてきます。「心」は世界を知るための大事な道具のようなものですが、その大切なものは思う通りになってはくれません。また、自分は自分自身の最高の友にもなりますが、反対に最大の敵になってしまうこともあります。本書はそんな「心」や「自分」の正体を知り、どうしたら悩みが消えていくのか、心穏やかに過ごせるのか、「心を分析する」インド哲学を通じて、やさしく学んでいく入門書です。広い世界の知恵や、思いがけない言葉、日常的にできる「10の教え」など、自分自身のためにヒントを探している人への、メッセージが見つかる1冊です。